お客様の声を聞き、
あらゆる施設に
最適な快適を届ける。


就職活動を始めた頃から「暮らしに根ざしたものや、街のシンボルになるようなものに携わりたい」という思いを持っていました。また、人と接することが好きなことから、最初から営業職を希望。地元長野でも並行して就職活動を進めていましたが、三菱電機住環境システムズと出会い、東京に本社を構える大手企業との仕事に魅力を感じて興味を持ちました。さらに、三菱電機グループという将来性・安定性にも背中を押され、入社を決めました。


さまざまな施設に最適な“快適”を届ける!
開発営業が向き合うお客様は、施主や建設会社、設計事務所などの設計担当者です。建物をつくる際の設計図に三菱電機の空調機器や換気機器、照明機器を組み込んでもらえるよう、日々提案活動を行っています。携わる建物は、オフィスビルから工場、倉庫、病院、タワーマンションまでさまざま。空調機はあらゆる施設に欠かせない存在だからこそ、物件の仕様に合わせて最適な商品を提案することが求められます。また、設計図が完成したからといって、私たちの仕事は終わりではありません。着工後も日々状況は変化するため、建物が完成するまで設計担当者に並走しながら、細かな要望や質問に対しフォローをしていきます。


前のめりにアクションすること。
現在私が担当しているのは、大手建設会社のお客様。物件の規模も大きく、建設のための検討や設計は何年も前から始まるため、いかに早く情報をキャッチし営業としてアクションを起こせるかが重要です。
そこで大切になるのが、日常的な関係づくり。定期的な訪問に加え、新商品に関する勉強会を実施したり、三菱電機の製作所や施設にご招待したりと、工夫しながらたくさんの接点をつくるようにしています。
さらに、そうした接点を提案や受注につなげていくには、お客様のお困りごとやニーズを察知するためのアンテナも欠かせません。たとえば、お問い合わせをいただいた際は、ただ回答するだけでなく、背景にある真のニーズを想像するなど、常にお客様目線で提案の機会を前のめりにつかみにいく姿勢が大切だと思っています。


次の商品につながっていく!
提案から建物の完成まで数年かかることも多いため、建物が完成して三菱電機の商品が組み込まれているのを目にすると達成感があります。また、提案した商品について「使い勝手が良かった」「設計しやすかった」とお客様から直接言葉をいただけた時もとてもうれしいですね。さらに、お客様と製作所の橋渡し役を担当することも多く、製作所と近い距離で連携できるのも開発営業の面白さの一つです。現在は、エネルギーを再利用する新たな省エネシステムを、お客様と共同開発しています。開発営業がヒアリングしたニーズやお困りごとが、三菱電機の新商品につながっていくと思うとやりがいも大きいですね。


総合電機メーカーであることを活かした
トータルソリューション提案を。
担当する建設会社のお客様は当社で有する設備機器以外も設計されています。総合電機メーカーである三菱電機ならではの、他グループ会社との連携によるトータルソリューション提案を行い、よりメリットのあるご提案が出来るようになりたいと思っています。一歩一歩、経験を自分のものにしながらステップアップしていきたいですね。開発営業の仕事は、数年前にまいた種が未来の仕事をつくっていきます。逆に言えば自分が動かない限り、仕事は生まれません。自らの頭で考え、アクションを起こしながらもっと結果を残していこうと思っています。

メールを確認しタスクを整理。見積もり作成や問い合わせ対応など。
市場動向の共有や営業報告など、チームメンバーで情報を共有。
午後の訪問先付近で昼食。
設計担当Aさんに新商品を紹介したのち、設計担当Bさんと具体的な物件について打ち合わせ。機器の仕様や設置方法などの詳細を確認。
訪問内容を振り返り、上司に報告・相談。お客様からの質問について製作所に確認。
帰宅して夕飯をとった後、妻と映画鑑賞。
もっと!働くリアルを教えて!




日々のコミュニケーションはもちろん、定期的に飲み会もあり、オンオフ問わず交流が盛んな風通しの良さが魅力です。また、開発営業部門全体で60~70名程度の社員がいますが、その3分の1が若手社員で、活気があります。先輩にも相談しやすく、経験も知識も豊富なベテラン社員から高度なアドバイスをもらえるため、自分の成長にもつながっています!


最近、学生時代にやっていたテニスを再開しました。日曜の午前中はテニスで汗を流し、午後からは妻と合流して一緒に映画を見ることが多いです。また、平日は残業したとしても30分〜1時間程度。退社後の時間も有意義に活用できるため、仕事もプライベートも充実できています!