ルート営業は、
自分自身で勝負できる仕事。
他社や自社の先輩たちも
良きライバル。
名古屋設備支店 営業一課


子どもの頃からサッカーを続け、大学はフットサル部で全国大会にも出場。スポーツを通して、先輩や監督など、年上の方とも接した経験や学んだ礼儀作法は、今の仕事でも役立っています。就職活動に励む中で合同説明会にて当社を知り、人の暮らしに役立つ事業内容や環境問題の解決に貢献できることに興味を感じ、入社を決めました。


最初に思い浮かぶ顔になる。
空調設備関連のルート営業です。主なお客様は、空調設備の工事を行う設備店や販売店。現在、約40店ほどを担当しています。具体的な仕事内容は、新商品や補助金、キャンペーンのご案内、商品技術支援等があります。また、お客様の業務が円滑に進むように各種資料を作成することや在庫・供給状況を適宜確認し、商品の確保をするといった能動的な働きかけも必要となります。見積依頼や問い合わせに対して、迅速に対応することも心掛けています。その働きかけにより、お客様が案件を受注した際に、他社の担当者ではなく当社の私の顔を思い浮かべ、三菱電機商品をご採用いただいていることもあります。さらに案件受注後は、担当者と綿密に打ち合わせを行い、納入時期や商品等について都度打合せを実施することも重要な仕事の一つです。


仕事の意識が変わった。
最も印象に残っているのは、入社2年目に受注した大手飲食チェーン店の案件です。この案件は、3店舗の空調機改修工事を同じ2日間でやり終える必要がありました。年中無休を売りにする飲食チェーン。食事をする場所は快適であって当たり前。工事日が後ろ倒しになるようなことが起こってはいけません。私は、いつものように担当者と打合せを行い、商品手配や納入時期について間違いはないと認識していました。しかし納入日当日にお客様からの連絡で、変更箇所の手配ミスが発覚。幸いにも翌日にお届けすることができ、現場は無事竣工することができました。この工事の後すぐ、ご迷惑をおかけした工事店に謝罪に伺うと「無事終わってよかったね」と優しいお言葉をいただきました。業務に少し慣れてきた中でのミスでした。この経験より、徹底した確認作業の必要性と改めて私の携わる業務の責任の重さを肌身で感じました。


信頼関係を築いていく。
ルート営業の仕事は、三菱電機における最前線の仕事。私たちの日頃の言動がそのまま三菱電機の評価につながります。しかし、逆に言えば、自分のことを気に入ってくださるお客様が増えれば、その分、三菱電機に対する信頼度も高まります。担当する工事店や販売店から「君だから決めた」と言われるルート営業になりたいですね。そのためにも、自分なりの営業スタイルでお客様の懐に入り込んでいきたい。入社当初は、明るさやパワーで飛び込んでいくこともできましたが、3年目となる現在はそれだけでは足りません。商品知識やスキルなど、求められることが年々多くなっていきます。その中でも、当初の気持ちを大切にお客様のご商売の一助となれるよう尽力しています。


名前が残るようなルート営業に!
歴代の担当者と比較しても、名前が残るような営業になりたいですね。お客様とお話をしているとよく「以前の担当者のあの部分が良かった」と言った当社の先輩方の名前を耳にします。そして実際、そういう話で名前が出てくる先輩は、社内でも重要な職務を担っています。諸先輩方に続くべく、今は先輩方からお客様との関わり方や仕事の進め方を吸収し、自身の営業活動に取り入れています。
そこに自分にしかない強みを加えて、「あの担当者は良かった」と将来言われるような存在になりたいと思っています。

メールを確認し、今日1日のタスクを整理して外出。
お客様を訪問し、受注案件の工程確認や物件受注に向けての提案活動を実施。
外出先で食事することが多い。食事先を探すのが楽しみの一つ。
午後は別のお客様を周り、要望や課題をヒアリング。
見積書作成・問い合わせ回答や翌日の打合せ準備。
会社の同僚と飲みに行き、楽しく過ごした後、帰宅。
もっと!働くリアルを教えて!




主に担当する名古屋エリアは主要法人が多く大小様々な仕事に携われるので、より多くの経験ができ自分自身の成長に大きく繋がる環境であると感じています。また、お客様は長年当社と取引いただいていることもあり、とても優しい方が多く、お昼ごはんをご一緒したり、とりとめのない話で盛り上がることも多々あります。


仕事終わりはフットサルやジム、最近始めたゴルフなどで身体を動かしています。週末は、フットサルの試合や友人と飲みに行ったり、時間を見つけて旅行に行ったりして気分転換をしております。