
ウルトラトーク
ジャー炊飯器
※NJ-BW10G

え?そうなの?

三菱ジャー炊飯器50年の歩みで培った技術を紡いで開発された、三菱電機史上最高傑作の炊飯器が、こちらの「本炭釜 紬」です。

へぇ~

三菱電機は、常に一歩先を行く技術で「おいしいごはんづくり」に取り組んでいるんですよ。高火力×連続沸騰×非圧炊飯で、粒だつ「もち×あま」ごはんをお楽しみいただけます。

でも、お高いわね~

そうですね。でも、この価格にもご納得いただけるほどの、お米本来の味が楽しめるジャー炊飯器です!

そうなの?

ごはんがとびっきりおいしいと、凝ったおかずじゃなくても、ぐっと食事のグレードが上がるので、忙しい方やちょっとお料理が苦手といった方も、このような高級炊飯器をお求めになることがありますよ!

なるほどね~

こちらの内釜、炭でできているんですよ!

ふ~ん…

炭をコーティングしているんじゃなくて、純度99.9%の炭のブロックを職人さんが削り出して作っている、まさに「本炭釜」なんです!
この内釜を作るだけで、約100日もかかるんですよ。

へぇ~、すごいわね!

一般的な金属の内釜ですと、表面だけが発熱するんですが、この炭の内釜は内釜全体が発熱するんです。
だから、圧力をかけなくても、高火力でふっくらハリのあるごはんが炊けるんですよ。

ふ~ん…

内釜の底の部分が、デコボコしているんですが、これはプレス加工ではできない、職人だからこそできる特殊加工なんです。
こうすることで、底から大きな泡を発生させて、お米を押し上げるように炊飯するんです。そうすると、お米一粒一粒がよりふっくら炊き上がるんですよ。

なるほどね~

(※NJ-BW10Gのみ)さらに、三菱電機独自の新技術「段付き内釜」で、急速沸騰時の吹きこぼれを抑え、お米のうまみを逃しません。

三菱電機の炊飯器は圧力をかけないんですが、「圧力をかけないとおいしく炊けない」というイメージがありませんか?

そうね…

でも、かまどや土鍋で炊いたごはんは圧力がかかっていませんけど、炊飯器よりおいしく炊けるような感じがしませんか?

そうね…

実は、圧力をかけると、お米の表面を覆っている「保水膜」が崩れやすくなってしまうんです。
この「保水膜」が、お米の「うまみ」や「甘み」を閉じ込めているので、それが壊れてしまってはおいしさも損なわれてしまいますよね。

ふ~ん…

三菱電機は、かまどで炊いたようなごはんを目指して、圧力をかけない炊飯をしているんです。
粒を潰さずに一粒一粒、大切に炊き上げるので、「粒の立った」炊きあがりになります。
うまみも甘みもぎゅっと凝縮された、ごはん本来のおいしさがお楽しみいただけますよ。

ふ~ん…
じゃぁ、他社はどうして圧力炊きなの?

実は、圧力をかけずにおいしく炊くのは非常に難しい技術なんです。
大火力をキープして、連続して沸騰し続ける、三菱電機独自の特許技術があるからこそ、実現しているんですよ。
うまみが凝縮された、粒だつ「もち×あま」ごはんをお試しになりませんか?

こちらの炊飯器、炊飯後に洗う部品はたったの2点だけなんですよ!

ふ~ん…
それって、他社もだいたいそうなんじゃないの?

そうですね。
でも、こちらの内ぶたはシンプル構造で汚れがたまりにくく洗いやすいですよ。また、とっても軽いので扱いやすいです。(※NJ-BW10G)

へぇ~

フレーム部分がフラットなので(※NJ-BW10G)、お手入れも簡単です。これなら、ごはんをよそうときにこぼれてしまっても、サッとふき取れるので、いつでも清潔ですね!

なるほどね~

お手入れといえば、炊込みご飯を作ったあとなど、においが気になったりしませんか?

そうね…

こちらの炊飯器に搭載された「お手入れモード」(※NJ-BW10G,VW10F)なら、炊飯後のにおいを低減してくれますよ。

へ~…

さらに、ふた開きボタンに抗菌加工(SIAA※)が施されました(NJ-SWD06はハンドル部分)。家族みんなが触れる部分なので、清潔なのはうれしいですね!

※無機抗菌剤、塗装、ふた開きボタン、JP0122075X0079O。SIAAマークはISO22196法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。試験機関:(一財)ボーケン品質評価機構、試験方法:JIS Z 2801に基づく、抗菌方式:抗菌剤(ふた開きボタン)試験結果:99%。

こちらの炊飯器、全国のお米50銘柄それぞれの個性を引き出して炊き分ける専用モードがあるんですよ! (※NJ-BW10G)

ふ~ん…
たしかそれって、他社にもあるわね?

そうですね。
でも、こちらの「銘柄芳潤炊き」(※NJ-BW10G)は、お好きな銘柄をお選びいただくだけでなく、その銘柄に合わせて、さらに9通りの食感に炊き分けできるんですよ。

え?どういうこと?

例えば、北海道の「ゆめぴりか」はもちもちした食感のお米ですが、もう少ししゃっきりした食感でいただきたいとき、この「銘柄芳潤炊き」なら「ゆめぴりか」の個性を損なわずにしゃっきり炊き上げてくれるんです。

なるほどね~

また、銘柄に関係なく、献立に合わせて15通りの食感に炊き分ける「炊分け名人」(※NJ-BW10G)や、本格エスニック料理をお楽しみいただける「長粒米モード」(※NJ-BW10G,VW10F)、炊飯がむずかしい玄米や麦飯をおいしく炊けるメニューもありますよ。

へぇ~

さらに、冷凍してもレンジで温めるだけで炊き立ての味わいが楽しめる「まとめ炊き(冷凍用)モード」(※NJ-BW10G)や、おいしく早炊きできる「うま早モード」(※NJ-BW10G,VW10F)、少量でもおいしく炊ける「少量名人」(※NJ-BW10G,VW10F)など、ライフスタイルに合わせた多彩なメニューで、いつでもおいしいご飯がいただけますよ。

いいわね!

こちらの炊飯器、ご飯を炊く以外に、低温調理器としておかずも作れるんですよ!

そうなの?

休日など時間に余裕があるときに、まとめ炊き(冷凍用)モードでまとめてご飯を炊いて冷凍しておいて、平日のごはんはレンジでチンするだけ、というときに、炊飯器でおかずを作ることができます。

なるほどね~

炊飯器の低温調理機能なら、ほったらかしで調理できるので、キッチンにいなくてもいいんです。さらに、鍋やフライパンなどを使わず、ジッパー付き食品保存袋を使うので、洗い物も少なくて便利ですよ。

へぇ~

低温調理は、肉や魚の素材本来の水分や旨味をそのままキープするので、柔らかくおいしい仕上がりになりますよ。

いいわね!
今から50年ほど前、ご飯も炊けるし、保温もできる、「ジャー炊飯器」を国内で初めて発売したのは三菱電機なんですよ。
(1972年3月発売 NJ-1650形)